こんにちは!shunです。
今回調理いたしますは「プッタネスカ」
南イタリアのナポリの辺りで食べられているパスタ料理です。
トマトをベースにケッパー、オリーブ、アンチョビ等のいかにもイタリアらしい食材を多く使うのが特徴ですね。
日本では「娼婦風パスタ」という名前でみかけることがあります。
普段食べるトマトソースのパスタとはちょっと違った味を楽しみたいときにぜひ作ってみてください。
材料 (1人前)
・スパゲティ 80~100g
・カットトマト 120g
・ケッパー 5g
・オリーブ 10g
・にんにく 1かけ
・青唐辛子 1本
・イタリアンパセリ 2,3g
・アンチョビ 1切れ
・パン粉 10g
・オリーブオイル 適量
・塩 適量
手順
1.ケッパー、オリーブ、にんにく、イタリアンパセリの葉を粗みじんにする
青唐辛子は半分に切ってワタと種を取り除いたあとみじん切りにする
※唐辛子は赤唐辛子でも代用できますが、ケッパーやイタパセの爽やかな風味にはシャープな辛さの青唐辛子がオススメです。
2.フライパンにオリーブオイルを大さじ1程度入れて中火にかける
パン粉を入れ、塩をひとつまみ振りかけて炒める
焼き色が付いたらバットに取りだしておく
※この炒めたパン粉は「モリーカ」と言って、南イタリアでパスタや魚介料理にかけて食べるふりかけのようなものです。
3.鍋に1L以上の湯を沸かして1.5%量の塩を入れてスパゲティを茹で始める
4.フライパンにオリーブオイル大さじ1程度とにんにく、イタリアンパセリの茎を入れて弱火にかける
にんにくが薄く色づき始めたらパセリの茎は取り除いてケッパー、オリーブ、青唐辛子を加える
2,30秒程軽く炒めたらアンチョビとカットトマトを加える
塩をひとつまみ入れて中火にし、1分半程ソースを沸かす
5.パスタの茹で汁を50ml前後加えて味を調える
味が決まったらパスタの茹で上がりまで火を消しておく
6.パスタが目安茹で時間の1分前になったらフライパンに移して中火にかける
30秒程加熱しながら混ぜ合わせてパスタとソースを絡める
器にパスタを盛り付けて炒めたパン粉とイタリアンパセリをかけたら完成
以上、「プッタネスカ」の紹介でした。
辛味、酸味、旨味と風味が複雑で刺激的な味わいが楽しいパスタです。
炒めたパン粉のザクザクとした食感もパスタとしては珍しいので新鮮な気分になると思います。
ぜひ一度お試しを。
最後までご覧いただきありがとうございました!