こんにちは!shunです。
今回は「ペペロンチーノ」のアレンジレシピを紹介します。
ペペロンチーノはにんにくと唐辛子だけで作るシンプルなパスタなのでアレンジの幅もとても広いです。
基本さえ押さえれば冷蔵庫の余りもので作る即席レシピでいつでも美味しく食べられますよ。
というわけで今回はナスとベーコンを使ってペペロンチーノをお作りします。
材料 (1人前)
・スパゲティ 80g
・ナス 1本
・ベーコン 40g
・にんにく 1かけ
・唐辛子 1本
・オリーブオイル 20g(約大さじ2)
・しょうゆ 10g(小さじ2弱)
・塩 適量
・こしょう 適量
手順
1.ナスはヘタを取って縦に半分にしたあと斜めに切る
ベーコンは棒切り、にんにくは芽を取り厚めにスライス、唐辛子は種を除いておく
鍋に1Lのお湯を沸かして10g(1%量)の塩を入れる
2.フライパンにオリーブオイルの8割程度とにんにくを入れて弱火にかける
鍋でスパゲティを茹で始める
3.にんにくの香りが立ってきたらナスを入れて中火に上げる
ナスの表面を軽く焼いて油を吸わせたらベーコンと唐辛子を入れて炒める
ベーコンに軽く焼き色が付いたらスパゲティの茹で汁をお玉1杯(100ml弱)加える
4.スパゲティが茹で上がり時間の1分前くらいになったらフライパンに移す
汁気がフライパンの底に少し残るくらいまで加熱する(飛び過ぎていた場合は水を足して調整する)
5.火を止めてしょうゆと残しておいたオリーブオイルを加える
汁気が垂れてこない状態になるまでよく混ぜる
器に盛り付けてこしょうをかけたら完成
ポイント
→基本的なペペロンチーノの作り方はこちらのレシピをご参照ください。
ペペロンチーノのようなオイル系のパスタを作るときは茹で汁を使ってとろみや旨味を足すことが多いです。
なのでアレンジで一番難しいのは塩分の調整だと思います。
塩気の無い具材のみで作るなら茹で湯の塩分濃度は1.5%くらいが理想です。そこを基準に塩気のある食材を使う分だけ塩分濃度を下げていきます。
今回はベーコンに加えて仕上げにしょうゆを入れているので茹で湯以外の塩分がそこそこ多めです。
なので茹で湯の塩分濃度は1%にしてあります。
ちなみに茹で湯の塩分濃度をあまり下げ過ぎるのはソースの塩気とパスタ自体の塩気の差が大きくなってしまい味わいがチグハグしてしまうのでおすすめしません。
塩分濃度が0.8~1.0%くらいを最低ラインにして食材の組み合わせを考えると美味しいレシピになると思います。
以上、「ナスとベーコンのペペロンチーノ」の紹介でした。
個人的にはペペロンチーノは旬の野菜を入れたくなりますね。
いつも決まったレシピで作ったり、わざわざ食材を決めて買い出しに行かなくても
その日の気分と冷蔵庫事情で作る即席レシピで何通りもできちゃうのがペペロンチーノの良いところ。
ぜひ自分流で作ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!