こんにちは!shunです。
今回調理いたしますは「大学芋」
さつまいもを揚げて蜜に絡めた甘くて食べ応えのあるおやつですね。
さつまいもが旬の秋に食べたくなる料理です。
蒸かして食べるだけでも美味しいですが、大学芋も簡単にすぐ作れるのでいかがでしょうか。
今回はさつまいもの甘さをしっかりと引き出すコツと合わせてレシピを紹介したいと思います。
材料
・さつまいも 400~500g(約1本)
・きび砂糖 50g(上白糖や水飴でも可)
・みりん 15g(大さじ1弱)
・しょうゆ 6g(小さじ1)
・油 適量
・塩 適量
手順
1.ボウルにさつまいもが浸かるくらいの水を張って水に対して約3%の塩を入れて溶かす(水500mlなら塩15g)
さつまいもを良く洗って一口大の乱切りにする(皮付きのままか皮を剥くかはお好みで)
さつまいもを塩水に浸して15分程度置く
15分経ったらザルやバットにあけてペーパータオルで水気を拭きとる
Point:塩水に浸けることで味が濃縮されるのと塩味が入るので甘さを感じやすくなります
2.さつまいもをフライパンに重ならないように並べる
ひたひたになるくらいまで油を入れて中火にかける
5,6分くらいして油が沸いてきたらさつまいもの上下を返しながら揚げる
さつまいもの中心に竹串が刺せる柔らかさになるまで約10分程度揚げる(品種や大きさによって前後する)
バットに取って油を切る
Point:常温から揚げ始めてゆっくりと温度を上げることででんぷんが糖に変わっていくので甘さが増します
3.別のフライパンに砂糖、みりん、しょうゆ、大さじ1,2杯の水を入れて中火にかける
焦がさないように煮詰めていき、スプーンで掬って垂らしたときにスプーンに少し残るくらいの粘度になったら弱火にする
4.さつまいもを加えて全体に蜜を絡める
蜜をカリッとさせたいのなら隙間を空けてバットに並べ、常温で少し冷ます
器に盛り付けて好みで黒ゴマを振りかけたら完成
以上、「大学芋」の紹介でした。
砂糖の代わりに水飴を使うとよりとろみと艶が出て高級感のある大学芋に仕上がります。
はちみつを足すのもいいですね。
手軽に作れて秋らしい味わいを楽しめる一品です。
スーパーにいろんな種類のさつまいもが並ぶようになったらぜひ作ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!